編集部まとめ
約200gという圧倒的な軽さは、長時間の使用でどれほど快適か?
開放型特有の音の広がりと、中低音が強調された音質はどのような用途に向いているか?
製品レビュー
約200gの超軽量と楽しい音質を両立した開放型ヘッドホン
編集部まとめ
約200gという圧倒的な軽さは、長時間の使用でどれほど快適か?
開放型特有の音の広がりと、中低音が強調された音質はどのような用途に向いているか?
結論
2本のレビュー動画を徹底的に分析した結果、下のような結論になりました。
要点
レビュー動画で語られた使用感から、スペックだけでは分からない評価を整理します。
深掘り
各評価軸について、レビュー動画の採点・コメントを比較した特化ページです
動画レビュー
価格順に音が良くなるわけじゃない?「軍事パレード」と「陽キャ集団」で例えるヘッドホン比較が分かりやすすぎる
密閉型か、開放型か?「スピーカーを鳴らせない部屋」で音楽を作るためのヘッドホン最終回答
イヤホン・ヘッドホン専門店 eイヤホンは、大きな音を出せない環境で音楽制作を始めたばかりのクリエイターに向けて、オーディオテクニカの定番モニターヘッドホン「ATH-M50X」(密閉型)と「ATH-R50X」(開放型)の実践的な使い比べを行った。スペックを並べるだけでなく、実際の制作工程を想定して「どちらがどう役に立つのか」という視点で検証しているのが特徴だ。
本チャンネルでは、実際に両機を装着し、レコーディング時にどれくらい音漏れするかをリアルに比較している。密閉型のM50Xが音漏れを完全に防ぐ一方で、開放型のR50Xではオケの音が漏れてボーカルマイクに被ってしまうリスクを実証した。しかしその反面、R50Xを手にした際のあまりの重量感のなさに「モックなんちゃうかっていうぐらい軽い」と驚愕しており、長時間の作業ストレスにおける両者の明確な違いを浮き彫りにしている。
検証の結果、細かいノイズ修正や録音には視点の狭い密閉型が、最終的な音の広がりやエフェクトの調整には全体が見渡せる開放型が適していることが判明する。では、予算が限られていて両方揃える余裕がない初心者が、最初の1本目として選ぶべきはどちらなのか。イヤホン・ヘッドホン専門店 eイヤホンが自身の過去の経験も踏まえて出した「リアルな推奨機」は、ぜひ動画の終盤で確認してほしい。
共通評価
2人のレビュアーがそれぞれ独立して評価した中で、共通して挙がったポイントを抽出しました。
イヤホン・ヘッドホン専門店 eイヤホンが「モックなんちゃうかっていうぐらい軽い」と評し、超猫拳/SUPER NEKOPUNCHも実測207gの軽さを高く評価。金属パーツを使用し質感も高い。
開放型ながら低音の量感があり、中低音から高音まで適度に強調されたちょいドンシャリ傾向。超猫拳/SUPER NEKOPUNCHはJ-POPなども楽しく聴ける万人向けな音質だと評価。
完全開放型であるため、イヤホン・ヘッドホン専門店 eイヤホンはボーカル録音時にオケが被ると指摘し、超猫拳/SUPER NEKOPUNCHもPCのファンノイズがもろに聞こえると言及。
💡 録音用途には密閉型を使用し、本機は静かな環境でのリスニングやミックス確認用として割り切る必要がある。
争点
レビュアーによって評価が分かれたポイント。あなたの使い方次第で答えが変わります。
評価する声
イヤホン・ヘッドホン専門店 eイヤホン
「最終的にどういう聞き心地になるのかって調整する時にはやっぱり開放型のR50Xの方が得りやすそう」
気になる声
超猫拳/SUPER NEKOPUNCH
「音漏れマジでします音漏れまくりですね漏れまくりパラダイスです環境音も入りまくりなんで」
圧力分散や包み込むような装着感を評価する声がある一方で、側圧や首掛け時の窮屈さを気にする声もあります。頭のサイズや首掛けの使い方で評価が分かれるポイントです。
判断ポイント
レビュアー間で意見が割れていない場合は、無理に争点化せず、購入前に確認すべき条件として整理します。
完全開放型であるため、イヤホン・ヘッドホン専門店 eイヤホンはボーカル録音時にオケが被ると指摘し、超猫拳/SUPER NEKOPUNCHもPCのファンノイズがもろに聞こえると言及。
録音用途には密閉型を使用し、本機は静かな環境でのリスニングやミックス確認用として割り切る必要がある。
比較候補
レビュアーたちが動画内で言及した代替品との違いをまとめました。
音漏れが少なく遮音性が高いため、録音作業や細かいノイズのチェックに向いている。
価格は安いが、筐体がプラスチック製で高音域の表現力が狭い。
重低音の解像度が高く、インピーダンスが24Ωと低いためスマホ等でも鳴らしやすい。
発見メモ
スペック表には載りにくい、動画内の具体的な発見を 3件 ピックアップしました。設定、注意環境、比較の観点から絞り込みながら、カード単位で確認できます。
各音域の鳴り方を1列10人の軍事パレードに例え、R50Xの音質を「10人全員が踊りながら近づいてくる陽キャ集団のような楽しい音」と独自の比喩で表現している。
開放型ヘッドホンは低音が弱いとされがちだが、ATH-R50Xは低音の深さや量感がしっかりとあり、トータルのバランスが優れているという発見。
モニターヘッドホンでありながら、模型(モック)ではないかと疑うほどの異常な軽さ(約200g)で、普段使いやリスニング用としても欲しくなるほど快適であること。
スペック
| 基本仕様 | ヘッドホン |
|---|---|
| 接続タイプ | 有線(ワイヤード) |
| 装着方式 | オーバーヘッド |
| 構造 | 開放型(オープンエアー) |
| 駆動方式 | ダイナミック型 |
| プラグ形状 | 標準プラグ/ミニプラグ |
| インピーダンス | 50 Ω |
| 音圧感度 | 93.3 dB |
| 再生周波数帯域 | 5Hz〜40kHz |
| ドライバサイズ | 45 mm |
| コード長 | 1.2 m |
| 最大入力 | 1600 mW |
| 機能 | ○ |
| カラー | ブラック系 |
| 重量 | 207 g |
価格チェック
💰 動画公開時点における実売価格約25,300円に対し、金属製パーツによる高い質感や万人向けの楽しい音質を備えており、一般的なゲーマーや音楽リスニング用途としては非常に満足度が高いと評価されている。
超猫拳/SUPER NEKOPUNCHは、オーディオテクニカの新作開放型ヘッドホン3機種(ATH-R30X、ATH-R50X、ATH-R70XA)と愛用のソニーMV1を一気に並べ、音楽リスニングから「Apex Legends」の実戦プレイまで徹底的に聴き比べた。周波数特性の独自測定からアンプのインピーダンスによる鳴らしやすさの違いまで、体感とデータの両面からガチの検証を行っている。
特に面白いのは、価格順に少しずつ音が良くなるという予想を裏切り、「50と70は別ジャンル」と断言した点だ。超猫拳/SUPER NEKOPUNCHはそれぞれの音の鳴り方を1列10人のパレードに例え、最上位のR70XAを「全員がすっごい姿勢良くて、神経質なぐらいに整列してザッザッザッって歩いてくる」と表現する一方、R50Xを「みんななんか踊ってんだよね。好きなことをしながらどんどん近づいてくる」陽気な集団だと評している。この独特の言語化により、単なる「フラット」「ドンシャリ」という言葉以上に音の性格が鮮明にイメージできる。
さらにApexの検証では、右からアークスネアが飛んできて同時に奥からレブナントがタクティカルで飛び込んでくるというカオスな場面を使用。複数の音が重なった時に、どのモデルなら壁裏の着地音まで正確に把握できるのか、あるいは遠くの銃声が「すっごい安っぽい音」に潰れてしまうのか、実戦レベルでの残酷な性能差を暴き出している。
動画の最後では、一般のゲーマーや音楽好きに向けた「圧倒的なベストバイ」を1機種に絞り込んでいるが、動画編集者やすでに高級機を持っている人にはあえて別のモデルを推している。果たして自分の用途に刺さる「正解」はどれなのか、その説得力のある理由はぜひ動画本編で確認してみてほしい。