レビューの要点
先に結論:ワタナベカズマサと木ねずみハウス / 建築家夫とデザイナー妻の家は、共にAIカメラによる障害物回避機能が優秀であると評価している。また、ワタナベカズマサはカーペットを検知してモップを約12mm引き上げる機能を、木ねずみハウス / 建築家夫とデザイナー妻の家は8000パスカルの吸引力によりカーペットのゴミをしっかり吸引できる点を称賛している。
購入前の注意:たくおは、自動ゴミ収集機能があっても本体のダストボックスに細かいホコリが残り、手動でこまめに捨てる必要があると指摘している。さらに、水拭き後の汚水タンクに溜まった水から雑巾の残りのような匂いが発生し、こまめな手入れが必要であると述べている。
たくおは、引っ越しを機に約10万円のAnkerの高機能ロボット掃除機「Eufy X10 Pro Omni」を購入し、約1年間にわたるリアルな使用レビューを行った。水拭きから自動ゴミ収集、部屋のマッピングまで備えたステーション付きモデルで、小学校の雑巾掛け後のような「床がもう超爽快」になる感覚や、ゴミ捨ての手間から解放される幻想を抱いて掃除の自動化を試みている。
実際に使い続ける中で、たくおは水拭きの爽快感自体は認めつつも、汚水タンクから漂う「お水タンクによるスメハラ」に直面する。この雑巾を絞ったバケツのような匂いを回避するために発生するメンテナンスの手間に直面した結果、たくおは誰もが知るある身近なアナログ掃除用具に回帰し、ものの5分で同じ爽快感を得る方法に辿り着いてしまう。さらに自動ゴミ収集機能についても、ステーションでの収集能力を評価しつつ、本体のダストボックス内部には細かいホコリが残るため、結局は手動でこまめにホコリを捨てなければならないという落とし穴を明かしている。
マッピング機能の実用性を含め、機能の多さがもたらす理想と現実のギャップに直面したたくおは、動画の終盤で「10万円分のちょっと付加価値がほぼ無意味になりました」と語る。ほぼ毎日1日中外出している人であれば機能盛り盛りでも清潔を保てるという活用条件も提示しつつ、家で掃除の時間が作れるたくおが最終的にこの高額家電に対して下した生々しい決断は、購入を迷っている人の背中を良くも悪くも強く押すはずだ。