編集部まとめ
オンイヤー型でANCの効き目はどれくらい実用的か?
Marshallらしい重低音やロックとの相性はどうか?
製品レビュー
オンイヤー型ながらANCと迫力の重低音を備えた高完成度モデル
編集部まとめ
オンイヤー型でANCの効き目はどれくらい実用的か?
Marshallらしい重低音やロックとの相性はどうか?
結論
4本のレビュー動画を徹底的に分析した結果、下のような結論になりました。
要点
レビュー動画で語られた使用感から、スペックだけでは分からない評価を整理します。
深掘り
各評価軸について、レビュー動画の採点・コメントを比較した特化ページです
動画レビュー
「オンイヤー型はちょっと…」と敬遠していたイヤホン専門店のプロに「これなら欲しい」と言わせた、マーシャル新作の意外な実力とは?
マーシャルの新作は本当に買い?騒音飛び交う道路沿いでマイク性能まで丸裸にするガチ検証!
ららまろちゃんねるは、マーシャルから新しく登場したANC搭載オンイヤー型ヘッドホン「ミルトンANC」を、人気モデルの「メジャー5」と徹底的に比較検証した。単なるスペック紹介にとどまらず、実際に頭を激しく振って装着時の安定感を確かめたり、LDAC接続や有線接続で音質の違いを聴き比べたりと、日常のあらゆる場面を想定したリアルなテストを行っている。
特にこの動画でしか見られないのが、疑似的な騒音環境を作り出して行った通話マイクの検証だ。道路沿いの激しい環境音をあえて流しながら、ピンマイク、メジャー5、ミルトンANCの3パターンで実際の音声を録音して比較している。「メジャー5のざらついた感じ」からどう進化したのか、ノイズキャンセリングのリアルな効き目は、実際の音を聴き比べるのが一番早い。また、注目の空間オーディオ機能についても、「100%にするとやや低音が引っ込むような感じがする」という鋭い指摘とともに、一番違和感なく楽しめる絶妙な設定割合を独自に導き出している。
音質の比較では、メジャー5の魅力であったマーシャルらしい「ギターの歪んだジャキジャキした感じ」に対して、ミルトンANCがどうアプローチしたかを克明に言語化。ららまろちゃんねるは「聞いた瞬間にこのコンパクトさでこんなにパワフルな重低音が出るんだってびっくりしました」と語りつつ、解像度やボーカルの自然さの違いを浮き彫りにしている。一方で、「ヘッドホンを外しても音楽が自動で止まらない」といった構造上の弱点も容赦なく指摘。果たしてこの進化は買い替えに値するのか、その結論は動画で確かめてほしい。
1万3000円の差額、君ならどっちに出す?キッチンスケールまで持ち出してマーシャル兄弟機を徹底比較
KAZUHIKOは、マーシャルのヘッドホン「ミルトンANC」と「メジャー5」を実際の生活環境に持ち出して徹底的に使い比べた。単なるスペック紹介ではなく、実際に地下鉄の車内に持ち込んでノイキャンの実用性を検証している。KAZUHIKOは、ミルトンなら音量30%で十分に音楽を楽しめるのに対し、ノイキャンなしのメジャー5だと周りの騒音に負けて音量を50%まで上げたくなるという、リアルな体感の違いを明らかにした。毎日の通勤で「音量50%」がどれだけ耳に負担になるか、想像するだけでもかなり切実な問題だ。
さらに本チャンネルでは、誰もやらないような独自の検証も行っている。長時間のメガネ着用時にどちらが痛くなりやすいかを調べるため、なんと空箱にヘッドホンを挟み、その間にキッチンスケールを仕込んで側圧を数値化するという超アナログな実験を披露している。また、耳に当たるイヤーパッドの「開口部の広さ」というわずかな作りの違いが、毎日の「適当につけてもちゃんと音が聞こえるか」という地味なストレスに直結しているというマニアックな発見も面白い。
音質検証でも、あえて高音質なLDACを使わず、普段使いに近いiPhoneやMacのAAC接続で比較しているのが非常に実践的だ。ギターの金属っぽい質感やボーカルの声の芯にどんな違いが出るのか。そして、ミルトンANCの「シボ加工がもうギターアンプそのもの」と語るほどの所有感の違いとは。1万3000円の価格差に見合う価値はどこにあるのか、その生々しい結論は動画で確かめてほしい。
苦手だったはずの「オンイヤー型」を、ワタナベカズマサはなぜ笑顔で推したのか?
ワタナベカズマサは、過去の経験から「個人的にはちょっと苦手だった」と語るオンイヤー型の最新ヘッドホン、Marshall『Milton ANC』を数時間連続で装着し、その真価を検証した。過去の同ブランドの製品で感じていた強めの側圧が今回はどう進化したのか、自身の体を使って徹底的に確かめている。
検証中、部屋のエアコンが偶然鳴り始めたタイミングを逃さず、すかさずANC(ノイズキャンセリング)をオンにしてリアルタイムで効き目をチェックするという、臨場感あふれる場面が収録されている。さらに通話性能のテストでは、ノイズ環境を意図的に作り出した上で、なんとヘッドホンのマイクに直接風を当てるという過酷な実験まで行っている。
ワタナベカズマサの検証から見えてきたのは、コンパクトな見た目を裏切る強烈な低音の迫力だ。ヒップホップやEDMを聴いた際の「バスドラムのサウンドの空気感や振動のリアル感」を高く評価している。また、首にかけて移動しても邪魔にならない絶妙なサイズ感に気づき、「むしろこれがちょっとファッションみたいな感覚になる」と、音楽を聴いていない時ならではの魅力まで見出している。だが一方で、高音域のきらめきや外音取り込み機能のクオリティについては、視聴者に対して率直な本音を漏らしている。その忖度のない評価の理由と、過酷なマイクテストを乗り越えられたのかどうかは、動画内のバーチャル試聴音声と一緒に確認してみてほしい。
共通評価
4人のレビュアーがそれぞれ独立して評価した中で、共通して挙がったポイントを抽出しました。
ららまろちゃんねるやeイヤホンが、オンイヤー型としてはノイズキャンセリングが非常に優秀だと評価しています。KAZUHIKOも「地下鉄ではミルトンは30%ぐらいの音量で音楽を楽しむことができました」と、実用性の高さを語っています。
ワタナベカズマサが「重低音がずっと響く」と述べるなど、厚みのある低音が特徴です。eイヤホンは、低音がしっかり出ているタイプでありながら「結構解像度も高くて意外とクリア」と評しています。
ワタナベカズマサやららまろちゃんねるが、パッドが柔らかく側圧が優しいため、オンイヤー型の中で最高クラスに快適だと高く評価しています。
ららまろちゃんねるは、ヘッドホンを外した際の自動停止(着脱検出)機能がない点や、ワイヤレス充電に非対応である点を指摘しています。
💡 旧機種で対応していたワイヤレス充電などが省かれている未解決の注意点です。
ワタナベカズマサが「少しねエフェクト感がある」「自分の声とかも少しこもり感があったり」と述べ、上位機種のような自然さには及ばないと評価しています。
💡 BGM的に環境音を取り込む用途には使えますが、しっかり会話したい場合は外す必要があります。
争点
レビュアーによって評価が分かれたポイント。あなたの使い方次第で答えが変わります。
評価する声
ワタナベカズマサ
「こちらのミルトンANCはですねめちゃめちゃ優しくなりました」
気になる声
KAZUHIKO
「メジャー5よりミルトンの方が速圧が強めに感じたことです」
メガネを着用して長時間使用するかどうかで、側圧の許容度が分かれます。
判断ポイント
レビュアー間で意見が割れていない場合は、無理に争点化せず、購入前に確認すべき条件として整理します。
ららまろちゃんねるは、ヘッドホンを外した際の自動停止(着脱検出)機能がない点や、ワイヤレス充電に非対応である点を指摘しています。
旧機種で対応していたワイヤレス充電などが省かれている未解決の注意点です。
ワタナベカズマサが「少しねエフェクト感がある」「自分の声とかも少しこもり感があったり」と述べ、上位機種のような自然さには及ばないと評価しています。
BGM的に環境音を取り込む用途には使えますが、しっかり会話したい場合は外す必要があります。
比較候補
レビュアーたちが動画内で言及した代替品との違いをまとめました。
ANC非搭載だが、ワイヤレス充電に対応し、より軽快でクラシックなデザインを持つ。
耳を完全に覆うオーバーイヤー型で、ミルトンよりも空間が広く、軽めのロックやJ-POPに合うサウンドである。
発見メモ
スペック表には載りにくい、動画内の具体的な発見を 7件 ピックアップしました。設定、注意環境、比較の観点から絞り込みながら、カード単位で確認できます。
オンイヤー型は耳を完全に覆わないため、オーバーイヤー型特有の「蒸れ」が少なく、夏場でも快適に使用できるという季節的なメリットがある。
空間オーディオ(サウンドステージ)の効果の強さをパーセンテージで細かく調整でき、100%だと低音が引っ込むため60%程度が最も違和感なく楽しめるという独自の実践的視点
ヘッドホンの間にキッチンスケールを挟んで側圧の重さを簡易測定した結果、メジャー5より29g重い負荷がかかることを実証している
イヤーパッドの開口部が広いため、適当に装着しても音がしっかり耳に入り、スイートスポットが広いという日常的な使い勝手の良さを発見している
首にかけても邪魔にならず、ファッションの一部のように自然に馴染むというデザインと装着感の相乗効果
有線接続時でも専用アプリによるEQ操作や空間オーディオ機能が生きることを発見し、映画鑑賞などで遅延ゼロのまま圧倒的な没入感を得られると大絶賛している点。
Mボタンが1つしかないため、実質的にノイズキャンセリングの切り替え専用になってしまい、空間オーディオなどの他の便利な機能を割り当てられないという構造上の不満点。
スペック
| 基本仕様 | ヘッドホン |
|---|---|
| 接続タイプ | ワイヤレス・有線(ワイヤード) |
| 装着方式 | オーバーヘッド |
| 駆動方式 | ダイナミック型 |
| プラグ形状 | ミニプラグ |
| 本体操作スイッチ | ボタン |
| インピーダンス | 32 Ω |
| 音圧感度 | 99.3 dB |
| 再生周波数帯域 | 20Hz〜20kHz(SBC、AAC、LC3) / 20Hz〜40kHz(LDAC) |
| ドライバサイズ | 32 mm |
| コード長 | 1.23 m |
| 充電端子 | USB Type-C |
| ワイヤレス機能 | Bluetooth |
| Bluetoothバージョン | Ver.6.0 |
| 連続再生時間 | 最大50時間(BluetoothとANCを使用) / 最大80時間(Bluetoothのみを使用) |
| 対応コーデック | SBC / AAC / LDAC / LC3 |
| マルチペアリング対応 | ○ |
| マルチポイント対応 | ○ |
| ノイズキャンセリング | ○ |
| マイク | ○ |
| 外音取り込み | ○ |
| 音質調整 | ○ |
| リモコン | ○ |
| 折りたたみ | ○ |
| AIアシスタント呼び出し機能 | ○ |
| カラー | BLACK |
価格チェック
💰 動画公開時点での価格32,980円に対し、オンイヤー型としては珍しく強力なANCを備え、LDAC対応や金属素材の高級感を考慮すると、満足度は高いと評価されています。
イヤホン・ヘッドホン専門店 eイヤホンは、マーシャルの新作オンイヤー型ヘッドホン「ミルトンANC」を、自身のXperiaと高音質コーデック(LDAC)で接続し、UVERworldやcoldrainといった激しめのロック楽曲を用いて徹底的に試聴した。さらに、オンイヤー特有の装着感を検証するため、実際に2〜3時間ほどヘッドホンを着けっぱなしで仕事をするというリアルな長時間のテストを敢行している。
本チャンネルでは、単体での評価にとどまらず、同ブランドの現行モデル「メジャー5」や「モニター3 ANC」を並べて、音の傾向からイヤーパッドの質感の違いまで細かく比較している。この動画でしか見られない独自の視点として特に面白いのが、空間オーディオ機能を用いた「ライブ音源」の視聴体験だ。「ライブ会場でドラムの音によって服が揺れるような感覚」を、ヘッドホンの低音でどこまでリアルに擬似体験できるのかを熱く語っている。
長時間の検証の結果、本チャンネルは元々抱いていた「オンイヤー型への敬遠感」を見事に払拭。「これ普通に欲しいですね」と思わずこぼしてしまうほど評価した、耳に吸いつくような装着感の秘密とは一体何なのか。ロック特有のジャキジャキとしたギター音と重厚なベースをどう両立させているのか、その気になる音質の全貌は実際のレビューで確かめてほしい。最後にポロリと語られる「夏は〇〇の方がいいかも」という一言も、リアルな日常使いの盲点を突いていて必見だ。