編集部まとめ
JBL Sense Proのオープンイヤー型としての音質はどれくらい優れているのか?
無段階の角度調整機構は装着感にどのようなメリットをもたらすか?
製品レビュー
圧倒的な重低音と自由な角度調整を備えたJBLの旗艦オープンイヤー
編集部まとめ
JBL Sense Proのオープンイヤー型としての音質はどれくらい優れているのか?
無段階の角度調整機構は装着感にどのようなメリットをもたらすか?
結論
4本のレビュー動画を徹底的に分析した結果、下のような結論になりました。
要点
レビュー動画で語られた使用感から、スペックだけでは分からない評価を整理します。
深掘り
各評価軸について、レビュー動画の採点・コメントを比較した特化ページです
動画レビュー
オープンイヤーの常識を覆す重低音?JBLの最新フラッグシップの音漏れと通話性能を極限環境で徹底検証
オープンイヤー型なのに圧倒的な重低音?JBLの最新フラグシップ機で「真夏の音漏れ&暴風テスト」を敢行した結果。
ららまろちゃんねるは、JBLの最新フラグシップであるオープンイヤー型イヤホン「Sense Pro(センスプロ)」を装着し、極端な環境下でマイクとスピーカーの限界を検証した。特に目を引くのは、マイクに向かって直接、風量の強い扇風機の風を当てるという過酷な風切り音テストだ。前作の「Soundgear Sense」の音声と切り替えながら比較することで、ノイズ除去の精度がどれほど進化したかをリアルタイムで確認している。
また、オープンイヤー型最大の懸念点である「音漏れ」についても、胸元のピンマイクのすぐ近くでロック音楽を流して聞こえ方をテストしている。普段使いの音量から大音量まで段階的に引き上げていく中で、「真夏の音漏れ検証はやばい」と焦ってクーラーをつけるという、リアルな検証シーンも収められている。
検証を通じて、ららまろちゃんねるは本機の「低音の強さ」に驚愕している。16.2mmのDLC振動板がもたらすパワフルな音圧は、オープンイヤーの構造的な弱点を見事に克服しており、「今までレビューしてきた中でも一番低音がしっかり出ている」と評価している。さらに、イヤーフックに採用された無段階の角度調整機能が、単なるフィット感向上にとどまらず「ある意外な相乗効果」を生み出していることを発見している。
ただし、ハイレゾ相当の高音質コーデックであるLDACをオンにした際、アプリの仕様上どうしても犠牲になってしまう「ちょっと残念な制限」があることも指摘している。その具体的な制限内容や、暴風を当てても「無音になるくらい」という驚異のマイク性能が実際どんな音に聞こえるかは、動画で直接耳にして確かめてほしい。
オープンイヤーなのに極上の映画館?JBLの最新機で限界の音漏れテストに挑む。
GREEN New Gadgetは、JBLの最新オープンイヤー型イヤホン「SENSE PRO」の実力を測るため、イヤホン専門店のプロをゲストに招いて徹底的な実機検証を行った。単なるカタログスペックの紹介にとどまらず、静まり返った部屋の中で音量を20%から限界に近い90%まで段階的に引き上げていき、どのレベルで対面での会話が困難になり、周囲に音が漏れ始めるのかという極めて実践的な音漏れテストを敢行している。
この動画でしか見られないのが、オープンイヤー型には珍しい聴覚診断機能「Personify」のリアルタイム検証だ。実際にアプリを使って自身の聞こえにくい音域を測定し、補正をオンにした瞬間、「なんかメガネかけたみたいな感じするよね」と、今まで曖昧だった音が劇的にクリアになる様子を興奮気味に伝えている。さらに本チャンネルでは、この個人最適化機能に「低遅延なビデオモード」と上品に広がる「空間サウンド」を掛け合わせることで「あなた専用の映画セット」が完成するという独自の熱い提案も行っている。
また、アプリ内のリラックスモードで小川のせせらぎや虫の声を流す機能に対し、全種類の環境音を同時に鳴らしてカオスな状況を作ってみたり、イヤホン探索機能の警告音を「大変なことが起きてるみたいな音」と評するシーンなど、遊び心のある検証も面白い。果たして大音量での音漏れテストはどのような結末を迎えたのか、そしてプロが密閉型の最強機「TOUR PRO 3」の設計思想を受け継いでいると驚いた音質の全貌は、ぜひ動画の音声で直接確認してほしい。
全てのオープンイヤー型イヤホンは、もう過去の産物になったのか?
グライフカメラ / Gruyff Cameraは、クラウドファンディングで先行入手したJBLの新作オープンイヤー型イヤホン「Sense Pro」を、EarFunやAceFastなどの競合機と比較し、自身の「金沢マラソン」に向けたランニング用ギアとして徹底検証した。
本チャンネルでは、わざわざ耳の模型を使って、独自の無段階角度調整ギミックを実演している。耳にかけた後に「キュッと戻す」ことで得られる絶妙なホールド感は、激しく動くランナー視点ならではの着眼点だ。さらに、ケースの蓋が閉まる際の「優しく高級感のある」感触まで、他社製品の「パチン」と鳴る音と比較しながらマニアックに熱弁している。
比較の結果、音質の厚みにおいてSense Proが他を圧倒したという。しかし、専用アプリの目玉機能であるはずの「パーソナライズ機能」を試したところ、まさかの効果を感じられず、高音質コーデック(LDAC)との兼ね合いからあえて「オフにして使う」という結論に至っている。この潔い決断の背景と、実際のアプリ画面の使い勝手は、動画で直接確認してほしい。
最後に「全てのオープンイヤ型イヤホンを駆逐してくれた」と言わしめるほどの完成度を見せつけた本作。グライフカメラ / Gruyff Cameraの手持ちイヤホンが見事にスタメン落ちする瞬間を目撃できる。
共通評価
4人のレビュアーがそれぞれ独立して評価した中で、共通して挙がったポイントを抽出しました。
ららまろちゃんねるが低音が一番重たく聞き応えがあると評し、ワタナベカズマサも今まで聞こえなかった細かい音まではっきり認識できると述べるなど、オープンイヤー型としてトップクラスの音質が評価されている。
グライフカメラ / Gruyff CameraやGREEN New Gadgetが、20度の無段階角度調整機構により耳の形に合わせてベストポジションに配置でき、快適なフィット感と音質の向上に寄与していると高く評価している。
ららまろちゃんねるとワタナベカズマサが、LDAC(ハイレゾコーデック)をオンにすると、Personi-Fi(個人最適化)や空間サウンドが使用不可になる仕様を指摘している。
💡 高音質コーデックと機能拡張は排他仕様のため、用途や好みに応じてどちらを優先するか選択する必要がある。
ワタナベカズマサが、パッケージに充電用のUSB-Cケーブルが付属していない点に言及している。
💡 充電に必要なUSB-Cケーブルや充電器、またはワイヤレス充電器を自身で用意する必要がある。
争点
レビュアーによって評価が分かれたポイント。あなたの使い方次第で答えが変わります。
評価する声
ワタナベカズマサ
「実際にこれ使ってみると自分の聞こえ方の癖がですねよく分かってですねオンオフした時に違いが結構感じられるんですよ」
気になる声
グライフカメラ / Gruyff Camera
「個人的にはあんまり効果がなくてですね」
ユーザーの聴力特性や聞こえ方の個人差によって、補正による音質向上の体感にばらつきがある。
比較候補
レビュアーたちが動画内で言及した代替品との違いをまとめました。
密閉型と開放型の違いはあるが、空間の広がりや音の密度といった音質の設計思想において共通する部分が感じられる。
📖 この製品のレビュー横断分析を読む →発見メモ
スペック表には載りにくい、動画内の具体的な発見を 10件 ピックアップしました。設定、注意環境、比較の観点から絞り込みながら、カード単位で確認できます。
LDAC接続とパーソナライズ機能(Personify 3.0)が同時使用できず、どちらかを選択する必要があるという具体的な制約の指摘。
音漏れをガンマイクで直接拾って検証し、逆位相技術による軽減効果と実用的な音量(30〜40%)の目安を具体的に提示している点。
LDAC(ハイレゾオーディオ)を有効にすると、Personi-Fi(パーソナライズ機能)と空間サウンドが同時に使用できなくなる排他仕様があること。
TOUR PRO 3の設計思想を開放型に引き継いだような、フラッグシップと同等の音の広がりやクオリティを持っている
空間サウンドモードは極端なエコーがかからず品よく広がるため、Sense Proの開放型と相まって「全JBLポータブル製品の中で一番映画に向いている」
ケースが閉まる際に他社製品のようにパチンと鳴らず、ゆっくり優しく閉まる仕様に高級感を見出している点
他のオープンイヤー型では電車の騒音に負けてしまうが、本製品はボーカルや音の輪郭が明瞭に聞こえ、爆音にする必要もない。
歩行時にユニットが揺れて「パコパコ」浮く感覚があり、ホールド感が弱いためランニングやジムでの使用には不安が残る。
音声の遅延とAIノイズキャンセリングによる音質劣化があるため、動画撮影用のピンマイク代わりとしては期待できない。
オープン型特有の聞こえない帯域が補正されるのか、パーソナライズ機能(Personify)を適用すると中高域が前に出てメリハリのある音に変化し、効果が実感できたという発見。
スペック
| 基本仕様 | オープンイヤー |
|---|---|
| 接続タイプ | 完全ワイヤレス(左右分離型) |
| 装着方式 | 耳かけ・イヤーフック |
| 構造 | 開放型(オープンエアー) |
| 駆動方式 | ダイナミック型 |
| 本体操作スイッチ | タッチセンサー |
| インピーダンス | 32 Ω |
| 音圧感度 | 92 dB |
| 再生周波数帯域 | 20Hz〜40kHz |
| ドライバサイズ | 16.2 mm |
| 充電端子 | 充電ケース:USB Type-C/Qi(ワイヤレス充電器別売) |
| ワイヤレス機能 | Bluetooth |
| Bluetoothバージョン | Ver.6.0 |
| 連続再生時間 | 約8時間 |
| 充電時間 | 2時間 |
| 対応コーデック | SBC / AAC / LDAC / LC3 |
| マルチポイント対応 | ○ |
| ハイレゾ | ○ |
| マイク | ○ |
| 音質調整 | ○ |
| 自動電源ON機能 | ○ |
| 自動電源OFF機能 | ○ |
| 防水・防塵性能 | IP54 |
| リモコン | ○ |
| AIアシスタント呼び出し機能 | ○ |
| カラー | ブラック / ブルー / グレージュ / ホワイト / パープル / |
| 重量 | 11.6 g |
価格チェック
💰 「GREEN New Gadget」は動画公開時点での価格について、搭載されている機能やスペック、音質の高さを踏まえると「定価でも安い」と非常に高く評価している。
ワタナベカズマサは、JBLの新型オープンイヤーイヤホン「Sense Pro」を手にとり、前作の大ヒットモデル「Soundgear Sense」との音質の違いを実際に体感できるバーチャル視聴比較を行った。さらに、自身がメガネと帽子をフル装備した状態で装着し、新素材のワイヤーがどのように干渉するか、長時間の着け心地をリアルに検証している。
動画の中盤では、ワタナベカズマサが部屋に大音量の街中の騒音を響かせ、さらに直接風をイヤホンに当てるという過酷な環境下で通話テストを敢行した。新たに搭載された骨伝導センサー(VPU)と4つのマイクが、ノイズと風切り音の嵐の中でどれほど正確に声を拾えるのか。その意外な結果は、動画内に収録された実際の音声を聴いて確かめてほしい。
音質評価では、「バスドラムのドスンって沈み込むような躍動感」と表現される重厚な低音を確認している。また、それとは別に、オープンイヤー最大の懸念点である「音漏れ」についても、スマホの音量を50%に固定し、ガンマイクを近づけて漏れた音を直接拾う検証を行っている。LDAC接続と個人最適化機能(Personify 3.0)が併用できないというシステム上のジレンマや、付属品に充電用ケーブルが入っていないといった細かい発見も包み隠さず語られている。