編集部まとめ
前モデル(Px7 S2e)から音質やデザインはどう進化したのか?
aptX Lossless対応やUSB有線接続による音質の変化は?
製品レビュー
洗練された薄型デザインと高解像度サウンドを両立したプレミアムモデル
編集部まとめ
前モデル(Px7 S2e)から音質やデザインはどう進化したのか?
aptX Lossless対応やUSB有線接続による音質の変化は?
結論
3本のレビュー動画を徹底的に分析した結果、下のような結論になりました。
要点
レビュー動画で語られた使用感から、スペックだけでは分からない評価を整理します。
深掘り
各評価軸について、レビュー動画の採点・コメントを比較した特化ページです
動画レビュー
6万円超えの高級ヘッドホンは、旧モデルから「実質フルモデルチェンジ」と言えるほどの進化を遂げたのか?
空気清浄機と掃除機の爆音の中で、6万円超えの高級ヘッドホンの実力を丸裸にできるのか?
イヤホン・ヘッドホン専門店 eイヤホンは、ソニー「WH-1000XM6」、B&W「PX7 S3」、そしてSonos「Sonos Ace」という注目度の高いプレミアムワイヤレスヘッドホン3機種を集め、徹底的な比較検証を行った。
本チャンネルでは単なるカタログスペックの朗読はしない。なんと空気清浄機を全開にして騒音を発生させ、さらに掃除機までかけまくるという「メタメタノイズがある状態」をあえて作り出し、各機種のノイズキャンセリング性能と通話マイクの効き目をリアルタイムで検証している。掃除機の爆音の中で自分の声がどう分離されて相手に伝わるのか、動画内で切り替わる実際の音声を聴き比べれば、各社の技術の差が一目瞭然だ。
さらに面白いのは、イヤホン・ヘッドホン専門店 eイヤホンが3機種のサウンドの個性を的確に擬人化して語る場面だ。圧倒的な万能感を持つ1000XM6を「結局はヒロインといった風格」、上品で抜けの良いPX7 S3を「お姉さんタイプ」、低音が丸く落ち着きのあるSonos Aceを「ほんわか系お嬢様タイプ」と表現。それぞれどんな音楽ジャンルを聴くと「うわこれやなーってグッとくる」のか、独自の視点で解説している。
細かな使い勝手の比較も見逃せない。一瞬で起動する電源ボタンを持つ機種や、専用ケース内に「おまんじゅうみたいなやつはマグネットでくっついてる小物入れ」が潜んでいる「超かわいい」機種など、毎日使うからこそ気になるディテールが次々と掘り起こされていく。検証の最後に「強いて1個だけ選ぶなら」どの機種が選ばれたのか、その結論はぜひ動画で実際のサウンドと共に確かめてほしい。
ただのデザイン特化型と侮るなかれ。前作の「耳下の隙間」を埋めただけで、ノイキャンも音質もここまで化けるのか?
カジェログ(かじかじ)|元イヤホン専門店スタッフは、B&Wの最新ワイヤレスヘッドホン「PX7 S3」と前作S2eを同色で並べ、外観の微細な変化から、音質、マイク、そしてマルチポイント接続の挙動に至るまで徹底的な比較検証をした。特に前作の最大の弱点だった「2台目デバイスへの自動切り替えができない問題」に対して、XperiaとiPhoneを同時に繋いでリアルタイムで切り替え速度を確認する様子は、実際のユーザー目線ならではの検証だ。
この動画でしか見られない独自の視点は、単なるカタログスペックの比較ではなく、物理的な「装着時の隙間」への着目にある。カジェログ(かじかじ)|元イヤホン専門店スタッフは、前作で耳の下にできていたわずかな隙間が、新作の絶妙な形状設計によってピタッと塞がったことを発見した。この密閉度の向上が、低音の逃げを防ぎ、結果的にノイズキャンセリング性能を飛躍的に引き上げているという構造的な理由を解き明かしている。
音質面でも、最新のaptX Lossless接続だけでなく、iPhoneでのAAC接続やUSBケーブルを使った有線(96kHz/24bit)接続まで網羅して比較。「管楽器の金属的な響きを表現するのが得意」というB&Wらしい美音サウンドを評価しつつ、首にかけた際のルックスの良さについて「首にかけるだけでちょっとおしゃれな、もう死語ですけどIT戦士になったみたいな感じ」と語るなど、機能だけでなく所有欲を満たす側面もしっかりと伝えている。
さらに過酷な店内ノイズと扇風機の風をあてた環境でのマイクテストでは、集音性能だけでなく「喋る時の自分の声の聞こえやすさ(フィードバック)」の進化も実証してみせた。前作のユーザーがわざわざ買い替える価値があるのか、そして普段使いにおける「唯一の気になる不満点(操作系の仕様)」とは何なのか。そのリアルな結論は、実際の動画でたしかめてほしい。
共通評価
3人のレビュアーがそれぞれ独立して評価した中で、共通して挙がったポイントを抽出しました。
カジェログはW字型の傾向に近く解像度が高いと評価し、ワタナベカズマサはボーカルの残響感が程よく広がると述べています。eイヤホンも高音の抜け感が強いと高く評価しています。
カジェログとワタナベカズマサの両名が、前モデルからハウジングが薄型化されたことを指摘し、スマートで高級感のあるデザインを高く評価しています。
カジェログはやや窮屈で圧迫感が強くなったと指摘し、ワタナベカズマサも側圧はやや強めと言及しています。
💡 密閉感を高めるための設計ですが、軽快な装着感を求める場合は注意が必要です。
カジェログは、ノイズキャンセリングと外音取り込みを切り替える際に必ずノーマルモードを挟む仕様について切り替えがめんどくさいと指摘しています。
💡 アプリで特定のモードをスキップする設定ができないため、操作の手間が残る懸念があります。
争点
レビュアーによって評価が分かれたポイント。あなたの使い方次第で答えが変わります。
評価する声
eイヤホン
「安定感はあります」
気になる声
カジェログ(かじかじ)|元イヤホン専門店スタッフ
「ノイズキャンセリングと外音取り込み切り替え時にノーマルモードをねオフできないという点ですかね」
圧力分散や包み込むような装着感を評価する声がある一方で、側圧や首掛け時の窮屈さを気にする声もあります。頭のサイズや首掛けの使い方で評価が分かれるポイントです。
判断ポイント
レビュアー間で意見が割れていない場合は、無理に争点化せず、購入前に確認すべき条件として整理します。
カジェログはやや窮屈で圧迫感が強くなったと指摘し、ワタナベカズマサも側圧はやや強めと言及しています。
密閉感を高めるための設計ですが、軽快な装着感を求める場合は注意が必要です。
カジェログは、ノイズキャンセリングと外音取り込みを切り替える際に必ずノーマルモードを挟む仕様について切り替えがめんどくさいと指摘しています。
アプリで特定のモードをスキップする設定ができないため、操作の手間が残る懸念があります。
比較候補
レビュアーたちが動画内で言及した代替品との違いをまとめました。
Px7 S3はハウジングが薄型化され、aptX Lossless対応による解像度の向上やマルチポイントの挙動が改善されています。
発見メモ
スペック表には載りにくい、動画内の具体的な発見を 8件 ピックアップしました。設定、注意環境、比較の観点から絞り込みながら、カード単位で確認できます。
ハウジングの薄型化に伴い音がスカスカにならないよう、耳までの距離が一定になる角度調整が施されており、音のバランスと密閉感が見事に両立されている点。
アプリのEQ機能について、プリセットがなく周波数(Hz)の表示もないことから、「クロート向け」であると独自の視点で評価している
PX7 S3のサウンドを「お姉さんタイプ」と擬人化して表現している
音楽のジャンルとしてジャズだけでなく、AOR(アダルトオリエンテッドロック)を好む層に特に刺さると具体的に言及している
高音質でありながら重厚すぎず、「めちゃめちゃ美人なんですけど居酒屋ついてきてくれる人」のような、日常着感覚で馴染む心地よさがあるという独自の表現。
外音取り込み機能の性能向上により、通話時における自分の声のフィードバックがクリアになり、モゴモゴせずに非常に話しやすくなった点。
モード切り替え時にノーマルモードをスキップできないため、ノイキャンから外音取り込みへの移行に2回のボタン操作が必要となる仕様の不便さ。
マルチポイント機能が前作の弱点を克服し、電源オンでの2台自動接続に加えて再生も後勝ち設定になったことで、複数デバイス間のシームレスな切替が実現した点。
スペック
| 基本仕様 | ヘッドホン |
|---|---|
| 接続タイプ | ワイヤレス・有線(ワイヤード) |
| 装着方式 | オーバーヘッド |
| 駆動方式 | ダイナミック型 |
| プラグ形状 | ミニプラグ/USB Type-C |
| 本体操作スイッチ | ボタン |
| ドライバサイズ | 40 mm |
| コード長 | 1.2 m |
| 充電端子 | USB Type-C |
| ワイヤレス機能 | Bluetooth |
| Bluetoothバージョン | Ver.5.3 |
| 連続再生時間 | 30時間(ノイズキャンセリング・オン) |
| 対応コーデック | SBC / AAC / aptX / aptX HD / aptX Adaptive / aptX Lossless |
| マルチポイント対応 | ○ |
| ノイズキャンセリング | ○ |
| ハイレゾ | ○ |
| マイク | ○ |
| 外音取り込み | ○ |
| 音質調整 | ○ |
| リモコン | ○ |
| 折りたたみ | ○ |
| AIアシスタント呼び出し機能 | ○ |
| カラー | アンスラサイト・ブラック / キャンバス・ホワイト / インディゴ・ブルー / ビンテージ・マルーン / フロスト・ブルー / |
| 重量 | 300 g |
価格チェック
💰 ワタナベカズマサは動画公開時点で市場想定価格が68,200円のプレミアム価格帯であると述べており、一段上の品質を体感できるとして価格に見合うと評価しています。
ワタナベカズマサは、Bowers & Wilkinsの新型ワイヤレスヘッドホン「PX7 S3」と旧モデル「PX7 S2e」を用意し、その音質やマイク性能の違いを確かめるための比較検証を実施した。
興味深いのは、ヒップホップからフルオーケストラまで、実際に複数の楽曲を聴き込んで音響特性の変化を深く掘り下げている点だ。ワタナベカズマサはヒップホップの重低音を「脳を揺さぶるような大迫力」と表現し、バンドサウンドでは「近くで演奏されてる感を感じることができる」と語っている。しかし、旧モデルから音がどう変わったのかについては、動画内で実際の聴こえ方を疑似体験できる「バーチャル視聴」を用いて比較しており、その結果は単なるマイナーチェンジとは到底思えないものになっている。この決定的な差がどんな響きを生むかは、動画内で実際の音を聴いてみるのが一番早い。
さらに、この動画ならではのユニークな検証として通話性能の極端なテスト環境が挙げられる。ワタナベカズマサは、室内にカフェの喧騒を大音量でガンガン流した状態であえて通話テストを敢行した。加えて、マイク部分に直接風を当てるという過酷な実験まで行っている。次世代の音声処理アルゴリズムが、このノイズまみれの過酷な環境下で人間の声をどう処理して相手に届けるのかは必見だ。
ノイズキャンセリングについても「完全な無音を目指すタイプではない」と断言し、10段階中で8点、外音取り込み機能を9点と、実用性ベースでのリアルな点数評価を下している。ワタナベカズマサが「所有力がすごい満たされる」と語る約6万8千円のプレミアム機が、本当にあなたの耳とデザインへのこだわりを満たしてくれるのか、その実力はぜひ動画で確かめてほしい。