編集部まとめ
Space OneやQ45といった過去モデルからどう進化したのか?
同価格帯のJBL TUNE 780NCと比べてどのような強み・弱みがあるか?
製品レビュー
機能と装着感のバランスに優れた、日常使いの最適解ヘッドホン
編集部まとめ
Space OneやQ45といった過去モデルからどう進化したのか?
同価格帯のJBL TUNE 780NCと比べてどのような強み・弱みがあるか?
結論
4本のレビュー動画を徹底的に分析した結果、下のような結論になりました。
要点
レビュー動画で語られた使用感から、スペックだけでは分からない評価を整理します。
深掘り
各評価軸について、レビュー動画の採点・コメントを比較した特化ページです
動画レビュー
アンカーの「ほぼ完璧」な新定番ヘッドホン。しかし、ある特定の用途にだけは絶対に使ってはいけない?
アンカー=ドンシャリの常識が覆る?新型ヘッドホンに隠された「真の音」を引き出す検証劇
ワタナベカズマサは、Ankerの新作ワイヤレスヘッドホン「Soundcore Space 2」を実際に2時間装着し続け、その真のポテンシャルを探るための検証を行った。Ankerのオーディオ機器といえば「パワフルなドンシャリ」というイメージが強いが、ワタナベカズマサは開封直後のデフォルトの音質が「思ったよりも大人しめ」のバランス型であるという意外な事実を発見する。
そこでワタナベカズマサは、専用アプリに搭載された「HearIDサウンド」という機能に着目した。聴力検査のようなA/Bテストを繰り返して個人の耳に合わせた音を作るこの機能を使うことで、デフォルトの大人しさが嘘のように「聞こえ方がめちゃくちゃ良くなる」という劇的な変化を体験している。さらに、ワタナベカズマサは物理ボタンの2回タップに「ベースブースター」のオンオフ機能を割り当て、曲のテンションに合わせて一瞬で低音を爆発させるという独自の運用テクニックも披露した。
また、通話品質の検証では、実際にスピーカーから街中の雑音を大音量で流し、さらにヘッドホンへ直接風を当てて「ボフボフ」という風切り音がどう処理されるかという過酷なテストを実施している。3マイクアレイとAI音声処理がこの悪条件の中でどれほどクリアな音声を維持できたのか、そして「LDACが使えなくなる」という罠を孕んだ3Dサウンド機能の実感については、動画内の実際のバーチャル試聴音声で確認してみてほしい。
大ヒット作「Space 1」から数千円アップしてまで、新作「Space 2」を買う価値はあるのか?
ガジェットモは、Ankerの新作ヘッドホン「Space 2」と旧モデル「Space 1」の実機を並べて、マイク音声から着け心地までを徹底比較した。視聴者の多くがiPhoneユーザーであることを見越し、あえてオーディオコーデックを「AAC」に統一して音質検証を行うという、ユーザーの日常に寄り添ったリアルな環境でテストを行っている。
この動画で必見なのは、動画の途中で実際に両機種を着け替えて行う、マイク性能のリアルタイム生検証だ。周囲の環境音や声の反響を拾いすぎてしまう前作に対し、Space 2のマイクが音声をどう分離するのかを、実際の収録音でそのまま証明している。「若干詰まっている声にも聞こえる」という率直な感想も含め、オンライン通話の品質を気にする人にとっては決定的な判断材料になるはずだ。
さらに検証は、スペック表には表れない使い勝手にまで及ぶ。「レジでの買い物時」などに重宝するヘッドホンの着脱による音楽の自動一時停止機能において、実は専用アプリ側で事前に設定をしないと機能しないという思わぬ落とし穴を指摘。また、旧型の「可愛い」寄りから新型の「かっこいい」寄りへと変化したデザインの印象の違いにも触れている。定価で6,000円の差がある両機だが、映画鑑賞が劇的に楽しくなるという「圧倒的な低音の厚み」と「柔らかく包み込む装着感」がその価格差にどう直結するのかは、本チャンネルの熱量ある語り口から直接確かめてほしい。
メガネをかけたまま4時間ぶっ続けでヘッドホンを装着…その過酷なテストが導き出した答えとは?
ジョンピーチ🍑は、Ankerの新作ヘッドホン「Soundcore Space 2」をメガネをかけた状態でなんと4時間もぶっ続けで装着し、その限界を検証した。ヘッドホン特有の「両サイドからの強い締め付け」に悩まされてきたメガネユーザーにとって、長時間の使用はまさに鬼門。しかし、音楽を聴くのが楽しくなってしまい長時間の撮影に挑んだジョンピーチ🍑が身をもって試した結果、メガネユーザー必見の予想外の結末が待っていた。
さらに、この動画でしか見られないのが、一風変わったノイズキャンセリングの検証シーンだ。ジョンピーチ🍑は自身のYouTube動画をスマホで流しながら、そのノイキャン性能をテスト。スマホのスピーカーからベラベラと喋る自身の声が一切聞こえなくなり、「私がちょっとこのヤバさをね、ちゃんと伝えられてるからめちゃくちゃ不安なんだけど」と漏らすほどの驚愕の体験をレポートしている。周囲の雑音を消すだけでなく、自分の声すら見失うほどの没入感とは一体どんなものなのか。
デザインや音質面でも独自の視点が光る。ジョンピーチ🍑は全3色を実際に試着し、特にミントブルーを「アイスクリームみたい!」と大絶賛。イヤーパッドの中やボタンまで同じ色で統一されたこだわりのカラーリングを熱く語る。また、普段DJもこなす視点から四つ打ちのダンスミュージックでの聞こえ方もチェックしており、低音のずっしり感とボーカルのクリアさがどう共存しているのか、その耳心地の良さを独自の言葉で表現している。驚異的なバッテリー持ちの長さを含め、このヘッドホンがどれほど「外でガンガン使いたい」仕上がりになっているかは、実際のレビューで確認してほしい。
共通評価
4人のレビュアーがそれぞれ独立して評価した中で、共通して挙がったポイントを抽出しました。
イヤーパッドのクッション性が高く側圧が優しいため、長時間の使用でも疲れにくい。ジョンピーチ🍑は両サイドからの押さえつけてる感じが全然なくて強い圧は感じないと評価し、ワタナベカズマサも耳が圧迫される感じとかも少なくて長時間装着しても耳が痛くなりにくいと述べている。
ウルトラノイズキャンセリング3.5により、低周波ノイズのカット性能が向上している。また、ガジェットモが「しっかりと声だけを抜き取っている感じ」と評価し、ワタナベカズマサも環境音や風切り音をしっかり抑え「通話品質かなり高い」と高く評価している。
カジェログは、低遅延ゲーミングモードが非搭載であり、最新の低遅延コーデックLC3にも対応していないため、タイミングがシビアなゲームには向かないと指摘。ワタナベカズマサも付属のUSB-Cケーブルは充電専用であり「USBオーディオには対応してない」と述べている。
💡 ゲーム用途やPC接続時には、付属の3.5mm有線ケーブルでの利用が必要となる。
ワタナベカズマサは、外音取り込みをオンにしている際に、部屋が静かだと少しさーってホワイトノイズが乗っている感覚があると指摘している。
💡 音楽を流していれば気になりにくいが、無音や小音量での長時間のながら聴きには不向きである。
争点
レビュアーによって評価が分かれたポイント。あなたの使い方次第で答えが変わります。
評価する声
ワタナベカズマサ
「ヒアーIDのサウンドねこれは絶対にやった方がいい」
気になる声
カジェログ(かじかじ)|元イヤホン専門店スタッフ
「スペース2に限っては今回オフの方が好きでした」
デフォルトのバランス重視の音が好きな読者か、Ankerらしい迫力ある音を求める読者かで、HearIDによる音質補正の評価が分かれる。
判断ポイント
レビュアー間で意見が割れていない場合は、無理に争点化せず、購入前に確認すべき条件として整理します。
カジェログは、低遅延ゲーミングモードが非搭載であり、最新の低遅延コーデックLC3にも対応していないため、タイミングがシビアなゲームには向かないと指摘。ワタナベカズマサも付属のUSB-Cケーブルは充電専用であり「USBオーディオには対応してない」と述べている。
ゲーム用途やPC接続時には、付属の3.5mm有線ケーブルでの利用が必要となる。
ワタナベカズマサは、外音取り込みをオンにしている際に、部屋が静かだと少しさーってホワイトノイズが乗っている感覚があると指摘している。
音楽を流していれば気になりにくいが、無音や小音量での長時間のながら聴きには不向きである。
比較候補
レビュアーたちが動画内で言及した代替品との違いをまとめました。
Space 2はSpace Oneと比べて、低音の厚みや解像度、ノイズキャンセリングの低音カット能力、装着感の柔らかさが向上している。
JBL TUNE 780NCはLE Audio (LC3コーデック) に対応しており、ゲームなどの低遅延用途で優位性があるが、LDACには非対応である。
Space 2はQ45と比べて約30g軽く、極端なドンシャリからボーカルが聞きやすいバランスの取れた音質に変化している。
発見メモ
スペック表には載りにくい、動画内の具体的な発見を 8件 ピックアップしました。設定、注意環境、比較の観点から絞り込みながら、カード単位で確認できます。
HearID(パーソナライズ機能)は通常オンにすると音質が良くなることが多いが、Space 2に限ってはオフの方が好ましく感じた。
USB-C端子を搭載しているものの充電専用であり、PC等とのUSBオーディオ接続には対応していない点。
アプリを開かなくても本体のモードボタンを2回押すだけで、ベースブースターのオンオフを素早く切り替えられる設定を推奨している点。
低音の厚みが増したことで、音楽視聴だけでなく映画鑑賞用としても非常に楽しめるヘッドホンになっている点
DJとしての視点から四つ打ちの曲を試聴し、低音の厚みとボーカルのクリアさのバランスの良さを評価している。
外音取り込み機能が極めて自然で「風通しが良くなったように感じる」と表現するほどであり、レビュアーにとって音質よりも機能性の高さが上回って最も感動したポイントとなっている。
ヘッドホンを外すと装着検知によりマイクの集音が弱まる仕様になっており、カフェで店員と話す際などに通話相手への配慮となる。
アプリに「お昼寝モード(仮眠モード)」が搭載されており、ホワイトノイズを流して旅行中や仕事中の仮眠をサポートする機能が高評価されている。
スペック
| 基本仕様 | ヘッドホン |
|---|---|
| 接続タイプ | ワイヤレス・有線(ワイヤード) |
| 装着方式 | オーバーヘッド |
| 駆動方式 | ダイナミック型 |
| プラグ形状 | ミニプラグ |
| 本体操作スイッチ | ボタン |
| ドライバサイズ | 40 mm |
| 充電端子 | USB Type-C |
| ワイヤレス機能 | Bluetooth |
| Bluetoothバージョン | Ver.6.1 |
| 連続再生時間 | 最大70時間(ノイズキャンセリングOFFの場合) / 最大50時間(ノイズキャンセリングONの場合) |
| 充電時間 | 約2時間 |
| 対応コーデック | SBC / AAC / LDAC |
| マルチポイント対応 | ○ |
| ノイズキャンセリング | ○ |
| ハイレゾ | ○ |
| マイク | ○ |
| 外音取り込み | ○ |
| 音質調整 | ○ |
| 自動電源OFF機能 | ○ |
| リモコン | ○ |
| 折りたたみ | ○ |
| AIアシスタント呼び出し機能 | ○ |
| カラー | ブラック / オフホワイト / ミントブルー / |
| 重量 | 260 g |
価格チェック
💰 動画公開時点の定価16,990円に対して、ワタナベカズマサは「バランスよく使いやすいヘッドホンになっていてコストパフォーマンス的にはかなり高い」と評価しており、価格相応以上の価値があるとしている。
カジェログ(かじかじ)|元イヤホン専門店スタッフは、Ankerの新作ヘッドホン「Soundcore Space 2」のミントブルーを購入し、前モデルのSpace 1やQ45、同価格帯のJBL Tune 780NCと並べて徹底比較を行った。単なるスペックの読み上げではなく、低反発のイヤーパッドがメガネをかけた状態でどう密閉されるかや、ヘッドホンを外した瞬間に音楽が止まる「自動装着検出センサー」のレスポンス速度まで、日常のリアルな使い勝手を細かく検証している。
検証の結果、本チャンネルでは「よほどこだわりがない限りはこれでいいと思います」とその完成度を高く評価している。特に前モデルの「下品な低音」から美しく改善されたサウンドバランスや、こもりがちだった外音取り込み機能の大幅な進化を発見している。さらに、個人の耳に音を最適化するAnker独自の「HearID」について、「基本はオンにするが、Space 2に限ってはオフの方が好き」という本チャンネルならではのセッティング術も明かしている。
さらに動画後半では、新搭載の「AIリアルタイム翻訳機能」をYouTubeの英語音声を使って実際にテストし、その実用性に鋭く切り込んでいる。通話マイクのテストでは、背後に大きな騒音を流しながら通話品質を検証しているが、驚異的なノイズ抑制力と引き換えに声に起こった「ある変化」とは……。そして、一部のユーザーにとっては致命的となる「ゲーム用途では絶対に避けるべき理由」の詳細も、実際の仕様検証から明らかになる。